赤ちゃんが大きくなるのは元気な証拠ですが、体重が重くなるにつれて、抱っこやおんぶが大変になっていきます。
腰痛や肩こり、ひどいとギックリ腰や腱鞘炎にまでなってしまいます。
(参考記事:だっこのしすぎで手首が痛い)
各メーカーからもさまざまな種類のだっこひもが出ています。
しかしどんなだっこひもが使いやすいかというのは、使う人や赤ちゃんによってさまざまです。
エルゴのだっこひも
エルゴベビーのベビーキャリアは「エルゴのだっこひも」と呼ばれて人気があります。
産院などで紹介されることもあるようです。
360シリーズ、ADAPTシリーズ、OMNI360シリーズといくつかのラインナップがあります。
色や柄も多彩ですが、機能の違いはこちらをどうぞ。
対象年齢やだっこの種類など、シリーズによって違う点を比較しています。
(参考記事:ついに予約開始!エルゴのOMNI360)
(エルゴベビージャパンによる、ADAPTのプロモーション動画です)
360シリーズとOMNI360シリーズは3歳ごろまで、ADAPTは4歳ごろまで使えます。
3歳児の標準体重は13kg前後、4歳児の標準体重は15kg~17kgです。
13kgといえば、2ℓのペットボトルおよそ6本分。しかも子供はよく動きます。
その重さで思わぬ方向にグイッと動かれたら、ギックリ腰になってしまうのも仕方のないことです。
肩や腰の負担がどんどん大きくなるため、2歳ごろでベビーキャリアの使用をやめてしまう方が多いようです。
3歳は幼稚園の年少に通える年齢ですから、体力づくりのために、歩く機会を増やす意味もあるようです。
昔ながらのおんぶひも
家事などをするとき、前向きだっこでは作業がしにくいことがあります。
エルゴベビーのベビーキャリアでもおんぶはできるのですが、分厚いため、昔ながらのおんぶひもの方が家事をしやすいという方もいるようです。
昔ながらのおんぶひもは、おばあちゃんに使い方がわかりやすいと好評です。
おばあちゃんが赤ちゃんのお世話をする機会が多いお家で使うことも多いようです。
![]() ストライプブラック |
![]() ストライプレッド |
![]() ネイビーグレー |
![]() レッド |
![]() ヴィンテージブルー |
だっこひもやおんぶひもを購入するときは、主に誰が使うか? を考えて選ぶのがオススメです。
・パパがだっこひもを使うことを考えて、男の人でも使いやすい色を選ぶ
・おばあちゃんがだっこひもを使うことを考えて、使い方のわかりやすいものを選ぶ
……など、ご家庭にあった商品を選びましょう。






