【できてしまう前に】妊娠線への対策は?


妊娠してお腹が大きくなってくると、出産のドキドキと、もうすぐわが子に会えるワクワクがまざった気持ちになりますよね。
大きくなったお腹をなでていて、ある日、ふと気が付くことがあります。
まるでスイカの模様のように、お腹にギザギザと線がついているのです。
それが妊娠線です。
お腹だけでなく、胸やふくらはぎ、二の腕などにできることもあります。

妊娠線は、薄くなることはあっても完全に消えてなくなることはありません。
「勲章のようなもの」と言ってくれる人もいますが、できた場所によっては服で隠せないので気になります。
妊娠線の予防……それは乾燥を防ぐことにありました。

妊娠線のできるメカニズム

ゴム風船をふくらませるところを想像してみてください。
ふくらませる前は色の濃かった風船が、ふくらませると色が薄くなっていきます。風船のゴムが伸びたからです。
似たようなことが、人間の身体でも起こります。

私たちの身体は細胞でできています。皮膚も同じです。
細胞が増えるスピードに合わせてお腹の皮が伸びればいいのですが、急な変化に追い付かないことがあります。
そんなとき、皮がひっぱられて皮膚の奥にある真皮層が傷ついてしまうのです。
妊娠線ができるのは、このときです。

妊娠だけでなく、急激な成長や体型の変化でも同じ現象が起こります。
妊娠していない場合は、肉割れと言います。

どうやって対策するの?

真皮は表の皮よりも伸縮性に乏しく、傷つきやすい組織です。
冬場にあかぎれができてしまうように、乾燥した皮膚はかたく、伸びにくくなっています。
乾燥肌の人は特に妊娠線ができやすいと言えるでしょう。

しかし妊娠線のできそうな場所を保湿することで、ある程度は予防することができます。
妊婦さん用のクリームやオイルなどでマッサージしましょう。
残念ながら、妊娠線ができるのを確実に防げるわけではありません。

いつから対策すればいいの?

妊娠線ができる時期は、人それぞれです。
お腹が大きくなる前から、クリームやオイルなどでマッサージしておくのがいいでしょう。
マッサージしながらお腹にいる赤ちゃんに向けて話しかければ、胎教にもなります。

出産後、お母さんがなかなかできないのが「自分の身体をいたわる」ということです。
これから先、出産に向けてがんばるためにも、自分をケアをしましょう。

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2017.11.02

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