
よちよち歩きがはじまると、赤ちゃんがケガをする回数も増えます。
いつの間にか机やテレビ台に上っていることも。
赤ちゃんをケガから守るいい方法はないでしょうか。
1.背の高い家具を使いましょう |
1-1.寝室にはおかない |
2.奥行のある家具を使う |
3.箱などをかぶせる |
4.ベビーサークルを使う |
4-1.テレビに夢中で、視力が心配 |
背の高い家具を使いましょう
赤ちゃんが手を出せないように、高さのある家具を使いましょう。
食卓テーブルを高めのものにすれば、赤ちゃんの手が届きません。
衣装ケースは弱い力でも開けられるため、赤ちゃんが開けてしまうことがあります。
引き出しにある程度の重さがある、タンスの方が便利です。
寝室にはおかない
背が高く重い家具は、寝室におかないようにしましょう。
災害でタンスが倒れてきたとき、逃げられなくなってしまいます。
奥行のある家具を使う
背の低い家具でも、奥行きがあれば赤ちゃんの手が届きません。
手前に置いてしまうと手が届くので、奥に置きましょう。
赤ちゃんがのぼれないような工夫も必要です。
箱などをかぶせる
使わないときは箱をかぶせるなどして、赤ちゃんの手が届かないようにしましょう。
パソコンなどに使うのが向いています。
ベビーサークルを使う
ベビーサークルは赤ちゃんの遊ぶスペースを作るものですが、
逆に、赤ちゃんがさわると危険な家具を囲うこともできます。
赤ちゃんの手が届かないように、家具や階段、植木鉢の前に設置します。
扇風機などの家電を囲むのもいいでしょう。
テレビに夢中で、視力が心配
子供向け番組に夢中になるあまり、ぐいぐいテレビに近づいていってしまう赤ちゃんもいます。
テレビとの距離が近いと、視力が心配ですよね。
テレビをベビーサークルで囲えば、適度な距離をとることができます。
歩きはじめたばかりの赤ちゃんは、まだうまくバランスがとれません。
重心の関係で頭から転がってしまうことも多いため、気を付けてあげたいですよね。
お家にあった方法で、赤ちゃんをケガから守りましょう。