出産後……退院時に必要なものをリスト化しました

出産で入院するときに必要なもののリストは、産婦人科や両親学級などで配布されます。
では退院時に必要なものはどうでしょう?

入院時に必要なものと似ていますし、人によって産後の過ごし方や必要なものが違うこともあり、リスト化されているのをあまり見かけないように思います。
今回は退院時に必要なものリストをご紹介します。

 1.退院時に必要なものリスト
  1-1.ベビーシート・チャイルドシート
  1-2.ベビー服・ベビードレス
  1-3.おくるみ
  1-4.ほ乳瓶・お湯・粉ミルク
  1-5.おむつ・お尻拭き
  1-6.清浄綿
  1-7.授乳ケープ
  1-8.産褥パッド
  1-9.母乳パッド
  1-10.化粧品
 2.入院前にやっておきたいことリスト
  2-1.ベビーベッドまたはベビー布団の置き場所
  2-2.出産のイメージトレーニング(ラマーズ法など)
   2-2-1.ラマーズ法
  2-3.ママの歯科検診
  2-4.ママの散髪
  2-5.パパにお願いしておきたいことリストの作成

退院時に必要なものリスト

  • ベビーシート・チャイルドシート
  • ベビー服・ベビードレス
  • おくるみ
  • ほ乳瓶・お湯・粉ミルク
  • おむつ・お尻拭き
  • 清浄綿
  • 授乳ケープ
  • 産褥パッド
  • 母乳パッド
  • 化粧品

ベビーシート・チャイルドシート

自家用車で自宅・里帰り先へ帰る場合、ベビーシートは絶対に必要です。
6歳までの子供はチャイルドシートを使うよう、道路交通法で定められています。

ベビーシートは生後すぐの赤ちゃんに向けて作られたチャイルドシートです。
チャイルドシートには対象年齢があり、1歳や3歳ごろから使うものもあるため、新生児から使えるものを選びましょう。
新生児から使えるチャイルドシートは使用期間が短いものが多いため、レンタルで済ませるという話もよく聞きます。

自家用車でなく、タクシーやバスを使う場合は、ベビーシートやチャイルドシートがなくても問題ありません。

ベビー服・ベビードレス

初めて外に出る赤ちゃんですから、季節に合わせてベビー服を用意しましょう。

退院時には写真を撮ることが多いため、特別なベビー服……ベビードレスを着せることもあります。
新生児の成長は早く、あっという間に着られなくなってしまうため、普通の服でいいという人もいます。

おくるみ

赤ちゃんをくるっと巻く布です。
こちらもベビードレスと同様に特別なものを用意することがあります。
逆に、膝かけやブランケットで代用するケースもあります。

ほ乳瓶・お湯・粉ミルク

新生児の授乳間隔は短く、すぐにミルクの時間がやってきます。
入院した病院が自宅から遠い、退院後そのまま里帰りするといったケースでは、途中で赤ちゃんに授乳する必要が出てくることも。
消毒したほ乳瓶、お湯、粉ミルクなどを用意しておきましょう。

おむつ・お尻拭き

入院時のリストに入っていることがほとんどです。
移動時間が短くても、ウンチをした後に交換できるよう、おむつの替えを持っておくと便利です。
ほ乳瓶・お湯・粉ミルクと同様、退院後の移動が長時間になるときは必ず用意しておきましょう。

おむつのサイズは新生児サイズのものを使いますが、まれに、退院時には新生児サイズが小さいという赤ちゃんもいます。
赤ちゃんの成長に合わせて選びましょう。

清浄綿

赤ちゃんの顔を拭く、授乳前後の乳首の消毒、トイレの後に悪露の処理をするなど、さまざまな用途で使います。

最近では、授乳前後に乳首を消毒しない方針の産婦人科が増えているようです。
清浄綿で拭いたことが原因で、乳首が切れてしまうためと言われています。
実際には産院の方針に従うのがいいでしょう。
乳首のケガを防ぐために「ピュアレーン100」というクリームを使うこともあります。
ピュアレーン100の購入はこちら

授乳ケープ

母乳を飲ませるとき、周りから見えないように使うケープです。
「授乳を隠す必要はない」と言われることもありますが、今の世の中では、見る方も見られる方も気まずい思いをするものです。
ケープで見えないようにするのがマナーでしょう。

産褥パッド

産後2ヶ月ほどは悪露が出ます。
生理用ナプキンよりも大きなサイズの産褥パッドを必ず用意しましょう。

母乳パッド

母乳があふれてくる場合、母乳パッドで吸い取ります。
忘れると洋服がびっしょり……ということもありますので、必ず用意しましょう。

化粧品

退院時や赤ちゃんが生まれてすぐは、写真を撮る機会がとにかく多いものです。
「出産後の疲れ切った素顔で写真に写りたくない!」というママは、化粧品を用意しましょう。

入院前にやっておきたいことリスト

ママは出産後、しばらく身動きがとれなくなります。
パパが育休を取得することも増えてきているとはいえ、床上げまでは時間がかかりますし、赤ちゃんの世話にも追われます。
入院・出産前にやっておきたいことをまとめましたので、参考にしてください。

  • ベビーベッドまたはベビー布団の置き場所
  • 出産のイメージトレーニング(ラマーズ法など)
  • ママの歯科検診
  • ママの散髪
  • パパにお願いしておきたいことリストの作成

ベビーベッドまたはベビー布団の置き場所

赤ちゃんがベビーベッドを使うのか、ベビー布団を使うのかをまず決めましょう。
その後、お部屋のどこにベビーベッドやベビー布団を置くかの配置を決めます。
赤ちゃんは寝ている時間が長いため、人が頻繁に通る場所には設置しないようにしましょう。

出産のイメージトレーニング(ラマーズ法など)

出産のイメージトレーニングは大切です。
実際にいきむ必要はありませんが、陣痛をやわらげるための方法を知っておくといいでしょう。
ラマーズ法、新ラマーズ法、ソフロロジー法、リーブ法などさまざまな方法がありますが、今回は有名なラマーズ法のみご紹介します。

ラマーズ法

「ヒッ・ヒッ・フー」で有名なラマーズ法は、フランスのラマーズ博士が考え出した「心理的無痛分娩法(精神予防性無痛分娩)」です。
不安や恐れが痛みを強くし、呼吸を早めるという条件反射に注目。
呼吸を整えることで、不安や恐怖を緩和させて痛みを和らげます。

有名なのは陣痛が強くなってきたときの「ヒッ・ヒッ・フー」ですが、陣痛の度合いによって呼吸法は変わります。

1.陣痛初期
陣痛の痛みがまだ弱いときは、ゆっくりと三拍子に合わせて「ヒー・フー」と呼吸します。
三拍子の曲で有名なものといえば「ハッピーバースデー」ですね。
陣痛の痛みと痛みの間では、大きく深呼吸をして息を整えておきましょう。

2.陣痛中期
少しずつ陣痛の間隔が短くなり、痛みも強くなってきたら「ヒッ・ヒッ・フー」と呼吸をはじめます。
最初に鼻から大きく息を吸い、「ヒッ・ヒッ」と短く息を吐きます。
「フー」で長く息を吐くのですが、陣痛が厳しいときほど、「フー」を長めにします。

3.出産(陣痛後期)
助産師さんからいきむように指示が出たときの呼吸です。「フー」と息を吐いた後に、思い切りいきんでください。目は開けておきましょう。
赤ちゃんの頭が出てくる動きが止まってしまったら、次のチャンスを待ちます。それまでは短く息をします。

ママの歯科検診

妊娠中、つわりやホルモンバランスの影響で、妊婦さんは唾液が分泌されにくくなります。
唾液が少ないと虫歯になりやすくなるため、安定期のうちに歯科検診をしておきましょう。
赤ちゃんの乳歯の元になる歯芽は、妊娠中にできあがります。
虫歯菌がママから赤ちゃんに伝わるという話もありますので、虫歯は早めに治療しましょう。

ママの散髪

散髪が短時間で済むならいいのですが、パーマやカラーなどは時間がかかります。
出産直後は赤ちゃんの授乳の間隔も短く、美容室に通いづらくなってしまいます。

また、出産直後はホルモンバランスの変化で体質が変わるとも言われています。
今まで使えた薬剤にかぶれてしまう……ということも。
妊娠中に済ませておくのがいいでしょう。

パパにお願いしておきたいことリストの作成

ママは出産で体力を使い果たしてしまうため、入院前にパパにお願いしたいことリストを作っておくといいでしょう。

たとえば退院後に自宅に戻ったとき、家の中がホコリだらけ・ゴミだらけでは困りますよね。
アレルギーやぜんそく、アトピーの元になりかねません。
赤ちゃんへの悪影響はもちろんですが、体質の変わったママにまで被害が及ぶことも……。

退院後、パパが1人で生活していた部屋が荒れ放題になっていることがあります。
これから赤ちゃんのお世話をしながら生活する上で、家事分担は必要になってくるものです。
まずは最初のハードルとして、パパに家事を経験してもらうのがいいでしょう。

 

妊娠・出産は人生の一大事です。
不安も多いからこそ、準備万端にして迎えたいものですね。

ベビー用品のレンタル・クリーニング